美味しそうな蕎麦のポスターが貼られ、
「え! 今度蕎麦打ちがあるの?」「いつあるの?」
と利用者様、スタッフ共に今日この日を楽しみに待っていました。
当日は、普段のホールが一気にイメージチェンジ。
のぼり旗が立ち、大きなのし板、大きな包丁、そして蕎麦打ち職人さん!
目の前で力強く蕎麦粉をこねていく手作業は、まさに「職人技」でした。
蕎麦粉を延ばしていく作業では、利用者様もお手伝いされ、
驚くことにまたお上手! 職人さんからも太鼓判を押されていました。
最後に、細く細く均等に切る姿には、全員からため息が聞かれるほどでした。
打ちたてのお蕎麦に天ぷらも添えて美味しい昼食となりました。
昔は自宅で蕎麦を打っていたという利用者様もおられて、
「今日は昔を思い出す事も出来て、本当に嬉しかったよ」
と言ってくださいました。
次のお食事イベントも楽しみにしています。
ひおきの丘 介護福祉士 T