生活習慣病といわれとても身近な問題である糖尿病は、
食事療法、運動療法が治療の基本とされています。
81才の私の母も軽度で投薬を受けています。
「食事は野菜や海藻など食物繊維を多く含む物から先に食べるように」と
常に声掛けをしているのですが、
やはり長年の習慣からか、ご飯や主菜から箸を付けています。
いくら言っても効き目が無いので、
大きな紙に「食べていい物、いけない物」を分かりやすく区別し、
イラストも描いて壁に貼ってみました。
効果が現れるのはまだまだ先です。
今食べた物が1ヶ月後、1年後の体を作ります。
食は人を良くするもの、命を育む為に欠かせないものです。
鹿児島は海と山の食材の宝庫でもあるので、これを上手に使って
美味しく食べて沢山運動もして、健康で長生きしたいものです。
通所リハビリテーション 調理師 N