ひおきの丘では、今回初めて
認知症実践者研修の施設実習者を受け入れました。
私も3年前に他施設で学ばせてもらった事を思い出し、
前日に自宅でそのときの資料を取り出してみました。
受け入れる側として
私自身が実習生にどれだけの事を伝えられるのか…
自分にとっても振り返る良い機会でもありました。
当日は当事業所の現状ありのままを見て頂き、
入浴介助(着脱更衣)、配膳、誘導などを行い、
その中で互いの情報交換もしました。
そして利用者様と共に
包丁とIH調理器を使用して「かつおみそづくり」を行いました。
実習者の方の施設では、
利用者様との調理活動は危険という事で全く行っていないそうで、
調理道具を上手に使われる姿に驚き、
そして良い学びになったと言ってくださいました。
今日という日は、お互いが良い情報交換の場となり
改めて自分の職場を見つめ直す日でもあり、
今後も受け入れる側として、
私たち職員も向上していく事が大事だと思いました。
ひおきの丘 介護福祉士 T