先日、日置市の革工房エルノワさんの出張革小物教室が開催されました。
みゆき先生と職員7名が参加し、
キーケース、コインケース、ポーチ等それぞれ希望のものを作ることに。
私はカードケースを作製しました。
学生時代以来の革細工は、材料を見ただけでワクワクしました。
革の裏を滑らかに整え、それぞれのパーツを接着剤でとめて…
一つ一つの工程の度に工房の先生の指導を受け、段々と形がみえてくると、
「わぁー!かわいいね♪」とお互いの作品の経過を楽しみました。
難しかったのは、革を縫い合わせていく工程です。
ロウで加工された糸を2本の針で表と裏と交互に
糸のかけ間違いがないように縫っていくのは集中力が必要でした。
カシメも革の色に合わせて用意されており、専用の工具で打ちつけ、完成しました。
途中、自分の名前をローマ字で打ちましたが、カシメの位置を考えておらず、
中心からずれたのがかえっていい感じに仕上がりました。
手作りのものは不格好でも愛着が湧いてくるものです。
帰宅して主人へ見せると「次は僕のをお願いね♪」とリクエストされました。
次回の開催が今から楽しみです。
先生、ご指導ありがとうございました♪
通所リハビリテーション 作業療法士 N