8月6日に9名の糖尿病患者様に参加して頂き、糖尿病教室を開催しました。
今回 夏の運動時の注意点として看護師から熱中症・脱水症予防のお話を。
次いで理学療法士から運動の方法や質、内容についての話、
その後、ラジオ体操や歌を歌いながら足踏み運動を紹介しました。
最後に、ヨガインストラクターの資格を持つスタッフが
呼吸法や座って出来るヨガを紹介しました。
皆さん真剣なまなざしで話を聞いてくださったり、
ご自分の無理のない範囲で身体を動かしてくださったりと
わきあいあいと楽しい時間を過ごすことができました。
糖尿病患者様にとって運動療法は血糖値を良好にコントロールするために
欠かせない方法のひとつです。
長く付き合っていかなければならないからこそ、自分のペースで
楽しみながら出来る方法を皆さんと一緒に見つけられたらと思います。
次回の糖尿病教室も患者様にとって、役立つ有意義な内容になるように取り組んでいきます。
外来看護師 S