母方の祖父が施設入所していましたが2週間前から状態が悪くなり
現在、病院でお世話になっています。
入院当初は先生より100歳と高齢、基礎疾患もあるので
もって2週間かなぁ…とお話がありました。
出来る限りのことをしていこうと家族で話し合い、
面会、食事介助など関われることを続けています。
その日で状態は変わりますが、
4、5日前から食事が摂れるようになり
発語も増え笑顔が見られるようになりました。
今の祖父にとって看護師さん介護士さんの毎日の暖かいケアや
家族の関わりが一番の生きる支えになっています。
昨日、祖父が「まずは一人で座れるようになりたいなぁ、
そうしたら歩けるようになるかもね、歩けるようになったら
2年後の東京オリンピックを見に行きたい…
その時は一緒についてきてね。」と話してくれました。
この状況でも目標をもって前向きでいてくれる祖父、
これからも寂しい思いをさせないよう
1日1日を大切に祖父の思いに寄り添っていきたいと思います。
居宅介護支援事業所 T