11月に2回消防署の方に来ていただき
一時救命処置(心臓マッサージとAED)の講習をしていただきました。
毎年当法人の職員全員が受講しています。
医療機関で働いている私たちですが
実生活でAEDを使用したことがある職員はほとんどいません。
再度AEDの使用方法や注意点などを教わり
一人ひとり指導をしていただきながらの訓練でした。
心臓が止まると1分ごとに救命率が10%低下する
という報告がありますが
有効な心臓マッサージが行われた場合、
救命率の低下を3~4%にとどめ、
脳の後遺症を減らすことができるそうです。
実際に目の前で誰かが倒れた場合、
その人が死に至るか蘇生するかは、
救急搬送する前の私たちの処置で決まります。
今回の研修で習ったような動きが出来たらと思います。
日置市消防の皆様、
お忙しい中ご指導いただきありがとうございました。
研修委員会 K