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ひおきの里・丘 3周年を迎えて
~記念植樹編~
グループホームひおきの里、小規模多機能ホームひおきの丘は
おかげさまで3月24日で開設3周年を迎えることができました。
今回職員一同より贈った「ジューンベリー」は遊歩道にある花壇に植えました。
「おいしい実をつけてね」「枯れないでね」など、優しい言葉をかけながら
利用者様と職員が順番に、シャベル一杯ずつの土をかけました。
白い花が咲き、赤いおいしい実をつけ、秋には紅葉を楽しめる木です。
花言葉の通り「穏やか」な時間を皆様と過ごす事が出来ました。
散歩の途中に真っ赤な実を食べるのを楽しみに、大切に育てていきたいと思います。
皆様の笑顔がいっぱいの素敵な記念日になりました。
ひおきの里 介護支援専門員 I
~昼食バイキング編~
ひおきの里・丘の3周年に合わせて企画した昼食バイキング!
朝から楽しみにしている入居者様のワクワク感が伝わってきました。
寿司飯をうちわで扇ぐなど、すすんで手伝ってくださる方もいらっしゃいました。
手まり寿司、エビフライ、唐揚げ、ウインナー、デザート…等々
調理担当の職員が前日から仕込みを行った甲斐あって
沢山の料理がテーブルに並びました。
好きな物を好きなだけ選んで頂き、利用者様も職員も大満足。
一番人気は、かわいい手まり寿司♥
「美味しい♪」「おかわり!」の声があちこちから聞こえ、
会話も弾み、楽しいひと時を過ごしました。
入居者様の笑顔を見られて、今回の企画が出来て良かったと思いました。
ひおきの里 介護福祉士 U
懐かしいこの味、げたんは♪
新聞に「げたんは」の作り方が載っているのを見て
「げたんはが手作りできるなんて…!」と感動し、
利用者様と一緒に作ることにしました。
~げたんはとは?~
鹿児島の素朴な郷土菓子です。
「下駄の歯」に似ているところからこの名がついたと云われます。
板状に延ばして焼き上げた生地を二等辺三角形に切り分け、
黒みつに浸した水分の多い柔らかい菓子です。
あらかじめ量っておいた小麦粉、重曹、
ベーキングパウダーをふるいにかける作業、
溶かした黒砂糖を入れ、しゃもじで切るように混ぜる作業、を
利用者様お一人お一人にして頂き、
オーブンで焼き上がるのをワクワクしながら待ちました。
少し固めの生地も黒みつに浸すとしっとりとして素朴な味はどこか懐かしく
利用者様も「美味しいね」と言って食べておられました。
ひおきの里 介護福祉士 B
ひなまつり
入居者の皆さんと折り紙を折り、
顔を描いて、かわいらしいおひな様とお内裏様が出来上がりました。
そして、3月3日。桃の節句です。
昼食はひし形にきれいにかたどられたそぼろ寿司や
菜の花の和え物など、すごいご馳走に
「美味しいね。きれいだね。」とうれしそうに召し上がっておられました。
せっかく女の子の節句なので、今日はちょっとお化粧をして…。
ちょっとほお紅をさしただけで、皆さんとってもきれいになり、
楽しそうに写真を撮っていらっしゃいました。
いくつになっても女性は女性ですね。
ひおきの里 介護職員 S
裸・楽・良
グループホームの入居者様とスパランド裸・楽・良 (ら・ら・ら)へ行ってきました。
出発時はお天気が悪く、雨の降る中、車に乗り込んだのですが、
なぜかしら? 車を走らせると太陽の日差しが見え始めました。
車中からつぼみがほころび始めた梅の木々を見て
「きれいだね」と言われたお顔が和やかでした。
さぁ~目的地に到着。楽しみにしていた外食です。
「初めてレストランに来た♪」と言われ
好きなものを注文し美味しく頂く事が出来ました。
食後のコーヒーを味わう入居者さまもおられました。
また館内での買い物では欲しかった洋服を手に持ち
「安く買えた」と喜んでおられました。
ある入居者様は面会に来られる弟様に
「お土産を買って帰りたい」と喜んで選んでおられました。
また一緒に行きましょう。
ひおきの里 介護福祉士 N
襷
晴天の日曜日の2月15日。
県下一周駅伝の応援をするために
クリニックの沿道まで利用者様と一緒に行きました。
帽子を被ったり、厚手のコート、ジャンパーを着込んでの応援。
しかし沿道を走ってくる選手はランニングに短パン。
顔も紅潮していました。
そのギャップを感じながら
「ガンバレー!」と大きな声を出し旗を振って応援しました。
中には、ポカポカ陽気で少し暖かかった事もあり、
車イスの上でウトウトされる人も。
そしてひおきの丘の利用者様のお孫さん、
また別の利用者様のひ孫さんが日置チームの選手として走られました。
日置チームはBクラス優勝、4位という好成績でした。
ひおきの丘 介護職員 Y
今年の鬼は怖かった…
節分の日、ひおきの里・丘では豆まきを行いました。
今回は近所の保育園児たちも一緒に参加してくださることになり
職員扮する鬼に、子供たちが「鬼は~外! 福は~内!」と豆を投げ
大いに盛り上がりました。
鬼が怖かったのか、泣き出す子がいるかと思うと
笑って鬼を追いかける子がいたり
とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
利用者様もかわいい園児たちにとても喜んでおられたようです。
豆まきが終わると、お遊戯と歌の披露があり
最後には手作りの鉢植えも頂き、
本当に楽しい豆まきを行う事が出来ました。
また色々な行事を子供たちと一緒に行う事が出来たら素晴らしいなと思いました。
追伸:
鬼を怖がって泣き出した子は最後に泣き止み「鬼さん好き♥」と言って帰られました。
ひおきの里 介護職員 O
初詣
風がなく朝からお天気のよい日に
入居者様と一緒に近くの八幡神社へ初詣に行って来ました。
それぞれお賽銭の準備をして
手を合わせて思い思いの願い事をしました。
おみくじを引く方もおられました。
笑顔でカメラの前に立って下さったり、
道中、菜の花が咲いている花壇を眺めたり、
地元のお店を教えてくださったりと、
会話が弾んで楽しいドライブになりました。
ひおきの里 介護福祉士 B
長寿の心得
日本舞踊英流(はなぶさりゅう)師範の先生がボランティアに来て下さいました。
通所リハ、グループホームの利用者様も併せて約30名が参加し
踊り、手遊び、足の運動、輪唱、と盛り沢山の内容でした。
「炭坑節」「おはら節」「好きになった人」「かえるの歌」「春が来た」
と使用する曲もさまざま。
また先生から「長寿の心得」を教えて頂きました。
その中でも心に残ったのは
「傘寿…八十歳でお迎えの来た時は なんのまだまだ役に立つと云へ」
という言葉でした。
利用者様は人生の先輩だという事をもう一度よく考え、
いろいろ教わりながら一緒に生活していこうと思いました。
先生、楽しい時間をありがとうございました。
また色々教えてくださいますよう、よろしくお願いいたします。
ひおきの丘 介護職員 N
クリスマス&年賀状
クリスマスに明信寺保育園の年長さんが来られました。
園児の皆さんの元気な歌に合わせて手踊りをされたり、
やさしい顔で手拍子をされたり。
お孫さん、ひ孫さんを想像されたのでしょうか、
涙を流される方もおられて、職員も思わずうるっときてしまいました。
「よいおとしを、おむかえください!」というしっかりとした挨拶にちょっとビックリ!!
ひおきの丘 介護職員 Y
ひおきの丘でも年賀状を作りました。
スポンジに絵の具をつけてポンポンとかわいい羊を描き、
一匹一匹個性ある年賀状が出来ました。
普段はあまり文章を書かれない方も自ら進んで
「あけましておめでとう」と書かれている姿を見てほっこりしました。
ひおきの丘 介護福祉士 T
門松立てて
段ボールをドーナツ状に切り、小さくちぎった黒い折り紙を貼り付けます。
さらに折り紙で作った扇子と獅子舞を飾りつけると、お正月リースの完成です。
折り紙ちぎりは大小さまざまで個性的で素晴らしい作品が出来ました。
「来年はしめ縄を作りたいね」という声もありましたので
ぜひチャレンジしてみたいですね。
ひおきの丘 准看護師 U
来たる新年の準備ということで門松作りを見学しました。
まずは竹を斜めにカットしてお決まりの形を作成。
それから竹を束ねて土台にセットし松や南天を飾りつけると、
新年の玄関を華やかに彩る立派な門松の完成です。
また入居者様と一緒に年賀状も作りました。
白い絵の具でポンポンと「ひつじ」を描いて、かわいい年賀状が出来上がりました♪
門松に年賀状と2015年を迎える準備が無事終わりました。
素晴らしい新年を迎えられそうです。
ひおきの里 介護福祉士 U