母の誕生日
先日特養に入所している母の誕生日でした。
施設の職員の方が「お昼、食事に行きませんか」と声をかけて下さり、
海の駅で待ち合わせました。
予約がとれない店なので、一人の職員が早めに来て予約をとったり、
夜勤明けや休みの職員の方も一緒に、
他の利用者様数名も連れて来て下さいました。
一人では立つこともできない母ですが、
みなさんと一緒においしい料理を食べ、お散歩もしました。
職員の方々の想いと行動にとてもうれしく感動し、
この施設に母を預けて良かったと思いました。
私達も、みゆき会でよかった、又預けて良かったと思っていただけるように、
患者様、利用者様に接していきたいと改めて思った1日でした。
総務 U
紫陽花が咲き始めました
先日久しぶりに電車に乗り、鹿児島市内へ出かけました。
その電車は部活帰りの高校生や一般の乗客であふれ、
私もつり革につかまって立っていました。
ふと目の前を見ると、背広を着たサラリーマン風の男性が
2人掛の席にカバンを置き、1人で座っていました。
満員電車の中で何も感じる事もないのか、
その男性は降りるまでそのまま座り、ずっと携帯を操作していました。
そうかと思えば、通勤途中に見かける小学生は、
横断歩道を手を挙げて渡り、
渡り終わるとくるりと車の方を向き頭を下げてくれるので、
清々しい気持ちになり1日を気持ち良く過ごせます。
そこで私も自分を振り返り考えてみました。
相手の立場になって考え行動しているだろうか、と。
感謝の気持ちを忘れずに敬う心を持って利用者様と接していこう
と改めて思いました。
ひおきの里 介護福祉士 B
車祓、初めての経験でした!
徳重神社の宮司さんに、社用車のお祓いをしていただきました。
車の前に祭壇が置かれ祝詞が読み上げられ、
笙(しょう)という楽器の音色が広がると、一瞬で厳かな空気に包まれました。
理事長と師長が玉串をお供えし、交通安全のお守りもいただいて
滞りなくお祓いの儀式が終わりました。
職員代表の他、利用者様3名にも参列していただきました。
車のお祓いは初めての経験でした。
笙という雅楽の楽器は、17本の竹管を束ねた形で、翼を立てた鳳凰を模しており、
その音色は「天から差し込む光」を表すとされているそうです。
耳で聴くというより、心のどこかに触れて体で感じるような感覚でした。
職員全員これからも安全運転に努めます。
総務 U
第2回グラウンド・ゴルフ交流会
第2回みゆきクリニック杯グラウンド・ゴルフ交流会がありました。
時間変更し何とか天候が回復した中、多数の地域の方々が参加してくださいました。
皆様笑顔で一生懸命にプレイされ楽しんでおられた様子でした。
みゆき会からは2チームが参加しました。
週3回練習されているという、一緒にラウンドした皆さんが
ホールインワンや2打、3打で終えるところ、私たちは6打、7打と乱打してしまい
「数えがならん(数えられない)」と大笑いされながら楽しくプレイすることが出来ました。
ありがとうございました。
ひおきの里 介護職員 H
急な時間変更にも関わらず、
「第二回みゆきクリニック杯 グラウンド・ゴルフ交流会」にご参加いただき、
またご協力いただきましてありがとうございました。
時折強い風が吹く中でのゲームになりましたが、
日吉グラウンド・ゴルフ協会様の全面的なお力添えのもと、
ケガもなく無事に終えることができたことに感謝しております。
初心者ばかりの私たちでしたが、
ベテランの諸先輩方に教えていただきながら、
少しずつ要領をつかみ楽しむことができました。
また多くの方々と交流させていただき充実した一日を過ごすことができました。
年齢、性別問わず「生涯スポーツ」として楽しめるグラウンド・ゴルフ、
また来年もぜひご参加の程よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
総務 U
始球式ではみゆき先生のホールインワンが飛び出し、幸先良くスタートしました。
皆さん笑顔で元気にプレーされておられました。
また協賛のあさみ調剤薬局の方々も2チーム参加されました。
風が強く寒い中、グループホーム入居者様が応援に駆けつけてくださいました!
ホールインワンは50本以上出ました!おめでとうございます!
とてもお元気な最高齢97歳の方には
みゆき先生から特別インタビューをさせて頂きました♪
接遇研修
先日外部講師による接遇研修が行われました。
3時間と長い研修でしたが、先生の明るく楽しい雰囲気に包まれ、
あっという間の3時間でした。
なんのために働いているのか?と先生に問われ、
生活の為、家族の為、待っている利用者様の為…と声が挙がりましたが、
私は…遊ぶ為!とすぐ頭に浮かびました。
働く=人が動く、ハタラク=他を楽にする。
接遇は人との関わりの中でお互いに気持ちよく接する為の大切なツールだと感じました。
研修後、スタッフ同士での挨拶、ドアの開閉、声かけなど変化を感じました。
皆、自然と笑顔になったのは、きっと心地よい雰囲気が広がっていたのだと思います。
今回、接遇の研修を受け、
他者にどう思われるかより、他者をどれだけ思って行動出来るかが大切なのだと思いました。
よりよい空間で仕事をし、患者様、利用者様にも心地よい雰囲気を提供できるように
研修を活かしていきたいと思います。
医事課 N
食で元気に!
生活習慣病といわれとても身近な問題である糖尿病は、
食事療法、運動療法が治療の基本とされています。
81才の私の母も軽度で投薬を受けています。
「食事は野菜や海藻など食物繊維を多く含む物から先に食べるように」と
常に声掛けをしているのですが、
やはり長年の習慣からか、ご飯や主菜から箸を付けています。
いくら言っても効き目が無いので、
大きな紙に「食べていい物、いけない物」を分かりやすく区別し、
イラストも描いて壁に貼ってみました。
効果が現れるのはまだまだ先です。
今食べた物が1ヶ月後、1年後の体を作ります。
食は人を良くするもの、命を育む為に欠かせないものです。
鹿児島は海と山の食材の宝庫でもあるので、これを上手に使って
美味しく食べて沢山運動もして、健康で長生きしたいものです。
通所リハビリテーション 調理師 N
断捨離がマイブーム
ここ数年、断捨離がマイブームになっています。
断捨離(だんしゃり)とは、
物を整理して本当に必要なもの、気に入っているものだけを
手元に残すというものですが…
自分が捨てたものを家族が「まだ使える」と拾ったり
「結構高かったから」と使わないのに処分する決心がつかなかったり
思うように進まないところです。
先日社会福祉協議会で不要になった学用品を募集していることを知り
中学高校のころ使っていた辞書を引き取ってもらいました。
誰かにまた使ってもらうのが一番いい整理方法だなぁと思うことでした。
医事課 G
娘の七草祝
鹿児島では1月7日に行う「七草祝」という風習があります。
子供の無病息災を祈る薩摩藩時代からの伝統行事で、
数え年で7つになった子供は、七草祝の祈願を神社やお寺で受けます。
その後、重箱を持って親戚など7軒の家を廻って七草がゆを貰う、というものです。
このたび末娘が七草を迎えました。
朝早くから美容室に行き、椅子にちょこんと座りすました顔で
「AKBみたいにしてください」と美容師さんにちゃんと注文をしました。
セットと着付けを終えてお寺へ向かい、七草法要を受け
「ありがとうございます」としっかり返事もできました。
勤務する小規模多機能ホームを訪れ、
挨拶をして七草がゆを頂きました。
利用者様にも喜んでもらえました。
入院している父にも会いに行くと嬉しそうにしていたので、
元気を分けてあげられたかなと思います。
日々成長していく姿は今しか見られないので
これからも楽しい事や悲しい事があるだろうけれど、
一緒に乗り越えていきたいです。
ひおきの丘 准看護師 U
院内研修 救命講習会
10月に院内救命講習会が行われました。
今回は人形とAEDを使用する一次救命処置です。
一次救命処置とは、心肺停止や窒息などに遭遇した際にただちに行うべき処置です。
「胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行う人」と「人工呼吸を行う人」の2人ひと組となり、
参加したスタッフ全員が実施しました。
私はまだ実際にAEDを使用する場面に遭遇したことはありませんが、
出来ればその前に利用者様の身体の変化に気付けるようにしたいです。
またAEDを使用する場面になったら、
他スタッフと協力しながら迅速な対応をしていきたいと思います。
通所リハビリテーション 理学療法士 K
身だしなみ
接遇委員会が開催する院内研修がありました。
第1回はクリニック職員を対象としたもので、電話応対などの接遇を学んだようです。
今回第2回はひおきの里・丘の施設職員を対象としたもので、私も参加してきました。
まずは接遇の基本「身だしなみ」を2人組になりお互いにチェック!
日頃みゆき先生が言われる「爪の長さは1ミリ」…とても重要でした。
その後認知症患者様への接し方を学びました。
今日習った事がさりげなく自然に実行出来るように
日々の仕事に活かしていけたらと思いました。
ひおきの丘 介護職員 N