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夏の夜のひととき
明信寺こども園・みゆき会合同の夕涼み会が開催されました。
日中、大汗をかきながら準備する様子を見て、
入居者様のわくわくする気持ちも膨らみます。
かわいく飾り付けられた会場に大勢の浴衣姿の子供たちが集まり始め
かわいい手作りのうちわも頂きました。
音楽が始まると踊りの輪の中に入り、楽しそうに一緒に踊る入居者様もおられました。
夜店も大盛況。
チケットを握りしめ「次はどこに並ぼうか」と職員と相談し、列に並びます。
ピカピカ光る金魚すくいやヨーヨー釣りに入居者様の目も輝き、
「ひ孫が来たらあげるのよ」と嬉しそうな様子。
火照った身体を冷たいかき氷で冷やしながら、
ラストの打ち上げ花火やナイアガラに歓声を上げました。
こども園の先生方、保護者の方々、夏の夜の素敵なひとときをありがとうございました。
ひおきの里 介護福祉士 H
牧場しぼりのアイスクリーム
毎年恒例の園外活動。伊集院町飯牟礼にある
内牧場-pace-(パーチェ)のアイスクリームを食べに行って来ました。
移動時の車内では
「家では暑くても水を飲むだけでアイスは食べないから楽しみ!」
と会話が弾みました。
茶畑に囲まれた牧場で採れた新鮮な絞りたての生乳を使った
濃厚なアイスクリーム。
冷たくて美味しい1年ぶりの味に満面の笑みがあふれました。
これからも利用者様にとって生き甲斐や楽しみが持てるような
園外活動を計画していきたいと思います。
ひおきの丘 介護福祉士 K
蕎麦を打つ!
美味しそうな蕎麦のポスターが貼られ、
「え! 今度蕎麦打ちがあるの?」「いつあるの?」
と利用者様、スタッフ共に今日この日を楽しみに待っていました。
当日は、普段のホールが一気にイメージチェンジ。
のぼり旗が立ち、大きなのし板、大きな包丁、そして蕎麦打ち職人さん!
目の前で力強く蕎麦粉をこねていく手作業は、まさに「職人技」でした。
蕎麦粉を延ばしていく作業では、利用者様もお手伝いされ、
驚くことにまたお上手! 職人さんからも太鼓判を押されていました。
最後に、細く細く均等に切る姿には、全員からため息が聞かれるほどでした。
打ちたてのお蕎麦に天ぷらも添えて美味しい昼食となりました。
昔は自宅で蕎麦を打っていたという利用者様もおられて、
「今日は昔を思い出す事も出来て、本当に嬉しかったよ」
と言ってくださいました。
次のお食事イベントも楽しみにしています。
ひおきの丘 介護福祉士 T
お呈茶させていただきます。
ひおきの里・丘で ボランティアの方によるお茶会を開いていただきました。
まだ梅雨の大雨が続く中、小降りの時間を見計らって道具を運んでくださり、
朱色の野点傘を立てての本格的なお茶会です。
まずは琴の音色に合わせて歌を唄い、
ほどよくのどが渇いたところで、お茶を頂きました。
また京都から取り寄せてくださった紫陽花や向日葵の形のきれいなお菓子には
利用者様と職員から歓声が上がりました!
美味しいお茶とお菓子をありがとうございました。
大雨続きで気持ちが暗くなりがちな梅雨のひととき、
皆さんの心に爽やかな風が吹いたようです。
ひおきの里 介護支援専門員 I
七夕に願う
外はしとしと雨が降る中、皆で七夕飾りを作りました。
まずは短冊に願い事です。
最初は皆様、欲がなく「書くことがない」と仰っておられましたが、
「やっぱり健康が一番だよね」とご自身とご家族の健康について書かれたようです。
続いて七夕飾りを作ります。
吹き流し、網飾り、折り鶴、輪っかつづり、等々。
「昔はよく作っていたけど、子供が大きくなると飾らなくなった」
と七夕の歌を口ずさみながら懐かしんでいらっしゃいました。
健康について書かれた方が多かったので、その願いが叶いますように
体調の変化には早めに気づき、微力ながらお手伝い出来ればと思います。
ひおきの丘 介護職員 D
プレゼントの中身は?
ひおきの丘では 1日早い父の日会をおこないました。
朝から「明日は何の日でしょうか」「父の日です」と話が盛り上がりました。
昼食は ちらし寿司、海老フライ、煮しめ などのお祝い膳。
また今回は父の日と母の日の合同プレゼントとして
利用者様全員へ お箸と箸置き を贈りました。
「ここでご飯を食べる時に使いましょうね」と話すと
「使うのがもったいない。飾っておきたい」と勿体ないお言葉を頂戴しました。
他にも涙を流して喜ばれる方や、カバンの中に大事にしまったり、
何度も取り出して嬉しそうに眺めたりする方もおられて
私たちも嬉しくなりました。
ひおきの丘 介護福祉士 N
せっぺとべ 2016
梅雨入りしたばかりの6月第1日曜日に
日置市日吉町伝統のお田植え祭り「せっぺとべ」が行われました。
入居者様は、この日を楽しみに待っておられ、
白装束の青年や子供たちがやってくると「かわいいね♪」と目を輝かせておられました。
笹踊り、鎌踊り、虚無僧踊り、とそれぞれの衣装をまとい、
すり減った草鞋で精一杯踊る子供たちの姿に
「初めて見た」「上手だった。涙が出た」と拍手を送っていました。
職員も円陣の中で一緒に肩を組み、かけ声に合わせて元気に飛び跳ねると、
踊りも声援も絶好調に盛り上がりました。
お昼からはウッドデッキを降り園庭から見物しました。
また「あたしより若いんだから」と握手を求め、若者のパワーを貰っているようでした。
次々訪れる地元の方がたくさん声を掛けてくださり、
懐かしい顔がこの日ばかりは思い浮かばれ、皆様大変喜ばれました。
「元気でいて下さい。また来ます」と心温まるお言葉も頂きました。
ありがとうございました。
ひおきの里 介護福祉士 N
満開に咲く頃に また行きたい!
5月の園外レクは正円池へ ホテイアオイを鑑賞してきました。
桜とツツジを見に行った吹上海浜公園の近くにあります。
今回は出かけるタイミングが早く、まだ少ししか花が咲いていませんでしたが
風が吹く度に浮き草が移動し、薄紫色のきれいな花が涼しげでした。
ずっと見ていても飽きずに池全体を見渡していられました。
利用者様の体調を考慮し、少人数ずつ6日間に分けて行きました。
「いい気分転換になった」「メダカを育てるといいんだよ」
「池は広いね~」「蓮の花みたいだね」「あまり咲いてないけど楽しかったよ」
と喜んでいただけました。
池に浮き草が島のように固まっていて、
6~7月上旬の満開に咲く頃には、もっと癒され暑さを忘れさせてくれそうです。
ひおきの丘 介護職員 A
遅咲き桜からのサプライズ
4月に入り、さつま湖へお花見に出掛けました。
「いつ花見に行けるかねぇ…」「まだかねぇ…」
と利用者様からも声があがるほど、今年の桜はなかなか満開にならず。
そんな中での当日、さぁ出発!
気候はポカポカ春日和。
早期米の田植えが終わった田んぼ、からいも畑を眺めて到着。
さつま湖周辺は桜も満開! ツツジも満開!
贅沢な競演に「わぁ~きれいだね~。桜もツツジも見られたね~」と
遅咲き桜に感謝! 感謝!
桜からの素敵なサプライズに皆さんの笑顔もほころびました。
また来年も皆で行きましょうね。
桜からのサプライズを期待して…♡
ひおきの丘 介護福祉士 T
千光会桜まつり
3月29日 通所リハにて日本舞踊千光会の皆様による桜まつりが行われました。
下は3才から上は79才までの6名による踊りの披露でした。
最初の方は遠く千葉から応援に駆けつけてくださったそうです。
普段子供たちの日舞を見る機会のない利用者様方は
目を細めて楽しそうに見ておられました。
また最高齢の79才の方の時は、まさに利用者様方と
同年代ということで良い刺激になった事だと思います。
頑張ればこの方のように元気で素敵な年の重ね方が出来るんだと
私も感動しました。
千光会の先生方、お稽古に通っておられる皆様、
これからもこの素晴らしい活動をお続け下さいね。
ありがとうございました。
通所リハビリテーション 介護職員 O