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大正琴の不思議な音色
大正琴のボランティアの方々が来てくださいました。
現在グループホームに入居されている利用者様が以前、
こちらの教室の皆さんと一緒に習っておられたというご縁で実現した演奏会です。
ギター&大正琴の音色と 先生の歌声で聴かせてくださり
昔なじみの曲は利用者様も一緒に口ずさみ、楽しまれたようです。
素晴らしい再会と美しい演奏をありがとうございました。是非またいらしてくださいね♪
ひおきの里 介護職員 H
過ぎゆく夏の夜の花火
10月中旬、日吉中学校にて恒例の秋祭りが行われ、夜には花火が上がりました。
年々人も多くなり夜は肌寒い時期でもありますので、
私たちは小規模多機能ホーム、グループホームの利用者様と一緒に
室内から花火を鑑賞しています。
今年も南西の空に大きくて綺麗な花火が上がるたびに、
利用者様の「ワー上がった!」「綺麗ね~」「大きいね」「あら、可愛かった」など、
感嘆の声とともに多くの笑顔が見られました。
最後は何十連発だったのか、空いっぱいに花火が広がり迫力満点!に拍手喝采。
「ここの場所は見えるからいいね」「寒くなくて見られて良かった」
「今日泊まりで良かった」と喜んでくださっていました。
グループホームでは、自分のお部屋の窓から見えた方もいらっしゃったようで、
「ベッドからも見えたよ」とうれしそうに話されていました。
日吉町一大イベントの花火、来年も一緒に見ましょうね。
総務 U
コスモス咲く丘へ
秋晴れの続く日和の中、ひおきの丘の利用者様と一緒に
お弁当を持って都市農業センターへ コスモスを見に行きました。
一面に広がる白とピンクの絨毯に「きれいだねー♪」と大喜びされ
花の前で「お見合い写真にしましょうか?」と大はしゃぎしながら
とても素敵な写真が撮れました。
昼食のお弁当も外で食べると大変美味しく、日頃少食の利用者様もペロリと完食です!
その後立ち寄ったチェスト館でも買い物を楽しまれたりと、
終始笑顔の絶えない楽しい園外活動となりました。
2日目はあいにくの雨…で残念でしたが、
ドライブ&買い物を楽しんで頂く事ができました。
来年は晴れますように…! 皆でてるてる坊主を作りましょうね!
ひおきの丘 介護福祉士 U
ご長寿を祝って ~ひおきの里・丘編~
だいぶ涼しくなってきましたが、皆様体調を崩されてはいないでしょうか?
さて、9月の敬老会。ひおきの里・丘には慰問の方々が2組来てくださいました。
踊り、歌、フラダンス、太鼓と三味線の生演奏! さらに何と手品!!
何も入っていない袋の中からお菓子が出てきたりプロのマジシャンのようでした。
もちろんお菓子は後で美味しく頂きました♪
今年も利用者様と賑やかに楽しくお祝いする事が出来て良かったです。
またこれからもお元気でいらしてくださいね!
そして毎年みゆき会へ慰問に来て下さる皆様、
いつも利用者様、職員とも楽しませてもらっています。
ありがとうございます。これからも時々いらしてくださいね。
ひおきの里 介護福祉士 U
太鼓踊
日吉町の太鼓踊(たいこおどり) は、
起源が慶長13年(1608年)ごろとの説もある
市指定の無形民族文化財となっています。
色紙の飾りをつけた花竿を背負って踊る豊作祈願の勇壮な太鼓踊りです。
神社での奉納を終えた踊り子達は市内の事業所や各家庭をまわります。
踊り子は全員男性で、小学生、高校生、大人達。
踊り子の確保にご苦労の多い世話役の方達の事を思いました。
太鼓を叩き、踊り、花竿が大きく動く。
80歳を過ぎた老紳士の囃子唄(はやしうた)が 秋風に響く。
ウッドデッキにずらりと並んだ利用者様達は、
若々しい唄と踊りに魅了されました。
踊り終えた踊り子達は再びトラック上に仮設された長イスに並び、
次の会場へと向かいました。
ひおきの丘 介護福祉士 N
お買い物ツアー
日頃「お寿司を食べたい」とか「下着を買いたい」という声が聞かれていたので、
ひおきの丘利用者様と一緒に、今回はグラード伊集院店まで買い物に行って来ました。
3日間に分けて利用者様一人に職員一人がつく体制で行きました。
店内をぐるっと一回りし、欲しい物を思い思いに購入しました。
何年かぶりに来店した利用者様は、
改装によりお店の雰囲気が変わっていることにびっくりされていました。
とても楽しく喜ばれたご様子で、「また連れて行ってね」とか
「2ヶ月に1回は行きたい」というリクエストもありました!
世間の風に吹かれて一段と元気になられた利用者様たちでした。
ひおきの丘 介護職員 D
夕涼み会2015
明信寺保育園さんの夕涼み会へご招待を受け
里・丘の利用者様、みゆき先生と一緒に参加してきました。
園児の皆さんの踊りと楽器演奏のあと「おはら節」が流れ出すと、
利用者様は自然と踊りの輪の中へ入り一緒に楽しまれました。
夜店コーナーでかき氷をいただき、ピカピカ光るおもちゃの金魚を釣りました。
手作りうちわのお土産もいただいて、子供たちに元気をもらって
利用者様も職員も楽しい夏の思い出になりました。
ありがとうございました。
ひおきの里 介護職員 M
紙芝居の始まり始まり~。
地元TVで活躍しておられるMBCタレント野口たくおさん。
そのお母様は南洲神社で公認ボランティアガイドを長年務めておられます。
みゆき先生とは親戚でもあられ、そのご縁で、今回通所リハビリテーションにて
「西郷隆盛の逸話」という紙芝居を披露して頂けることになりました。
医療法人みゆき会がある日置市日吉町には、
西郷隆盛公の子孫の方が南洲窯を開き陶芸をされておられる事や、
数々の逸話など多くの事を教わり、
この日本にとって素晴らしい人物だった事をあらためて知りました。
紙芝居など最近は見る機会も少なくなり、珍しく、
参加された患者様、利用者様の他、一般の方々も楽しまれたようです。
このような素晴らしい活動をされていることに感謝します。
どうぞこれからも多くの方々に語り伝えて頂きたいと思います。
通所リハビリテーション 介護職員 O
ふくれ菓子を作りましょう♪
小規模多機能ホームひおきの丘では、
梅雨でジメジメとした天気が続いていた6月。
お天気につられて気持ちまで曇らないように
鹿児島の郷土菓子「ふくれ菓子」を作ることを計画しました。
利用者様に小麦粉をふるってもらったり、卵を溶いて混ぜ合わせたり、と
少しずつ分担して作業をおこないました。
蒸している間は「美味しそうだね~。早く食べさせて~」と
待ちきれない様子で笑顔がみられました。
そして20分後!
甘くてふんわり美味しいレーズン入りふくれ菓子が出来上がりました!
利用者様と一緒にグループホームへも足を運び、お裾分けを持って行きました。
「昔は作っていたね~」とこちらも昔を懐かしむご様子で喜んで頂けました。
利用者様と寄り添うことが出来て良かったと思います。
ひおきの丘 介護職員 A
実習者を受け入れて
ひおきの丘では、今回初めて
認知症実践者研修の施設実習者を受け入れました。
私も3年前に他施設で学ばせてもらった事を思い出し、
前日に自宅でそのときの資料を取り出してみました。
受け入れる側として
私自身が実習生にどれだけの事を伝えられるのか…
自分にとっても振り返る良い機会でもありました。
当日は当事業所の現状ありのままを見て頂き、
入浴介助(着脱更衣)、配膳、誘導などを行い、
その中で互いの情報交換もしました。
そして利用者様と共に
包丁とIH調理器を使用して「かつおみそづくり」を行いました。
実習者の方の施設では、
利用者様との調理活動は危険という事で全く行っていないそうで、
調理道具を上手に使われる姿に驚き、
そして良い学びになったと言ってくださいました。
今日という日は、お互いが良い情報交換の場となり
改めて自分の職場を見つめ直す日でもあり、
今後も受け入れる側として、
私たち職員も向上していく事が大事だと思いました。
ひおきの丘 介護福祉士 T