節分行事
みゆき会の各施設では、1年の厄除けを願い節分行事を行いました。
通所リハビリテーションでの豆まきの様子です。
小規模多機能ホームひおきの丘での豆まきの様子です。
グループホームひおきの里での豆まきの様子です。
まいたあとの落花生はちゃんと拾い集めて、入居者様にも一緒にむいていただき、
美味しいピーナッツ豆腐に変身しました♪
巻き寿司も美味しく出来ました。
野菜畑
ひおきの丘・里の敷地内に野菜畑があります。
みゆき会の施設管理担当職員Mさんが主に畑の手入れを行っています。
白菜、ブロッコリー、レタス、キャベツ、ネギ、春菊、レッドキャベツ、
トマト、パセリ、なす、ピーマン、などの季節の野菜を植えており、
お味噌汁にネギが必要な時、
主菜の横にもう少しつけ合わせが欲しい時などとても便利です。
入居者様も、野菜作りや畑仕事をされていた昔を思い出されるのでしょうか、
一緒に収獲を手伝っていただくと、会話も弾み明るい笑顔が出ます。
これからも野菜の収穫がとても楽しみです。
グループホームひおきの里 介護職員A
ガーデニングクラブ
グループホームひおきの里入居者様と一緒に
午後からのレクリエーションで花の寄せ植えをしました。
昼食後ということもあって、眠そうにされていた方も
花を見たらパッと表情が明るくなります!
「なんていう花ね?」
「きれいな花だね-、私みたいでしょ?」
と冗談(?)を言われる入居者の方もおられました。
プランターに土をこぼさないようにゆっくりと入れて、
そっと丁寧に花を入れて・・・
みんなで協力して、和気あいあいと植えることができました。
花を見ながら
「昔は家で花を植えていたのよ」
「今の時期は水仙が咲いているね」
と話もはずみ、回想法にもなり、昔を思い出すひとときでもありました。
また天気のいい日は散歩に行き、植えた花を見たり手入れをしたりします。
元気に春を迎えられますように!
グループホームひおきの里 介護福祉士N
2013年 元気にそして健康で一年が過ごせます様に・・・
先月のことになりますが
吹上町にある大汝牟遅(おおなむち)神社へ初詣に行きました。
久しぶりに神社へ行き、参拝された利用者様が多く
色々な事をお願いお祈りされたようです。
隣町にこんな神社があることも知らず
ましてや行ったこともなく
後から話を聞くところによると
パワースポットとしても有名な場所だそうです。
大きな大きな楠の木に利用者様も職員も驚きました。
「楽しかった」
「いい物が見れた」
「また連れて行ってね」
様々な感想を聞き、とてもうれしい気持ちになりました。
皆様にとって素晴らしい一年になるといいですね!
小規模多機能ホームひおきの丘 介護職員Y
学びの言葉
「この歳になると楽しいことがあるよりは、
毎日が平らかで穏やかに過ごせるのが一番なのです」
先日診療の時に95才の女性の方がおっしゃった言葉です。
杖をついて一人で歩いて診察室に入ってこられる姿は神々しささえ感じられます。
ともすれば介護事業を行っている人間としては
今日はどんな楽しいことをして喜ばせようか
どんな話をして笑わせようか
そういう風に気負ってしまいがちです。
この方は介護サービスを何も使っておられませんが、
近所の80才ぐらいの友人とおしゃべりをしたり、
本を読んだり、月に1回診察に来て私と話をしたり、
そういう生活を続けていければよいのだという話の中での言葉です。
そして驚くなかれ、生まれてこのかた「怒ったことがない」そうです!
心の奥がしんしんとして深く自省させられる日でした。
通所リハビリに来られている87才の女性の方から頂いた自作の画です。
色合いと構成がすばらしく絵画展にも入賞した画だそうです。
有り難く飾らせていただいています。
理事長 坪内みゆき
アロマボランティア
2月4日午後のレクリエーションは、
伊集院や鹿児島市内からアロマボランティアの方に来ていただきました。
朝の挨拶で
「今日の午後はアロマボランティアの方が来られます」と話をすると、
「アロマだって♪」と口々に話され、楽しみにしているご様子。
最初の頃は「アロマってなんね」と言われていたのが、
最近では楽しみに待たれています。
ゆったりとした音楽をかけ、アロマの香りが漂う中、
利用者様の手や足をトリートメントしていただきました。
皆さんウトウト気分。終わりましたの声掛けに、
「気持ち良かった。ありがとうね」「今夜はゆっくり眠れそう」と。
ボランティアの方々も、利用者様から元気をもらい、
来るのが楽しみと言っていただき嬉しいお言葉です。
平成15年の通所リハビリテーション開設当初から続いているアロマボランティア。
これからも色々な方々の協力を頂きながら
「一期一会」の気持ちで続けていきたいと思います。
通所リハ 理学療法士E