実習生歓迎
理学療法士を目指している理学療法学科の学生さんが
当院の通所リハへ見学実習に来られました。
見学実習とは、理学療法士が働いている現場を見学したり、
利用者や他スタッフとのコミュニケーション力を高め、
今後の学校での学習に繋げていく大切な実習だそうです。
今回学生さんには、利用者様とコミュニケーションを取ってもらう為に
レクレーションに参加してもらいました。
1日目はとても緊張して顔がこわばっていましたが、
最終日には少し積極的になって
利用者様と会話したり楽しくレクに参加していました。
利用者様もお孫さんと姿を重ねておられるようで
温かい眼差しで見守っていただきました。
見学実習は終わりましたが、これからが学生さんは大変ですね。
無事理学療法士になれるよう頑張って欲しいなと思った1週間でした。
通所リハ 理学療法士 K
七夕
七夕とは、7月7日の夕方を意味するそうです。ご存じでしたか?
鹿児島では旧暦の8月7日に七夕行事をしたりします。
元々は七夕の節句(しちせきのせっく)と呼ばれていたそうです。
彦星と織姫が1年にたった一度だけ天の川を渡って会うという
中国の故事にちなんで、とてもロマンチックな日です。
通所リハでは毎年七夕飾りを作っていますが、
利用者様にも短冊に願い事を書いてもらっています。
願いが叶う様祈りながら飾りました。
また近所の保育園の皆さんが可愛らしい七夕飾りを
持ってきてくださいました! いつもありがとうございます。
通所リハ 介護職員M
糖尿病教室 食事療法編
今年度第1回糖尿病教室は、食事療法編でした。
講師は、管理栄養士の下野桐子先生。
個人の指示エネルギー量をもとに自分が何をどの位食べてよいのか、
具体的に学ぶことが出来ました。
よく、糖尿病=食事制限というイメージを持たれがちですが、
参加された皆さんは口々に「こんなに食べていいの!?」と驚かれていました。
ポイントは、野菜、しいたけ類、海藻類は沢山摂っても大丈夫なこと、
食べる順序は野菜類から、など簡単に取り組めそうな事もありました。
糖尿病とうまく付き合いながら過ごしていくためにも、
食事療法はとても大切です。
当院では患者様を対象に年に4回程度、糖尿病教室を行っておりますので、
初めての方も是非参加してみてください。
ご相談は次回外来受診の際にどうぞ。次回は秋頃の予定です。
外来看護師 K
通所リハ10周年を迎えて
クリニックの開院から3ヶ月後、平成15年7月23日に
院長の念願でありました通所リハビリテーション(デイケア)を開設、
登録者10名でスタートしました。
曜日によっては、利用者様より職員の方が多い日もあり、
家庭的な雰囲気の中、ケアやリハビリをおこなっていました。
これは平成16年、日舞リハをしているところです。
今よりゆったりと広々としていますね。
これも平成16年。餅つき大会、懐かしいスタッフの顔も見えます。
あれから10年。
年月を重ねる毎に利用者数も少しずつ増え、
今では約50名の登録者、毎日約15名の方にご利用いただいています。
広々としていたデイルームも今では手狭になってきています。
場所が狭いため、他施設のようなリハビリ機器は多くはありませんが、
リハビリスタッフの「手当て」で「いくつになっても元気な高齢者」を目指し、
これからも家庭的な雰囲気の中、
女性スタッフのきめ細やかなサービスをモットーに
1日1日を笑顔で過ごせるように、共に寄り添いながら
デイケアでの時間を過ごしていただきたいと思っております。
みゆきクリニック通所リハ O & E