介護保険って?と思われたら居宅介護支援事業所へ!
小高い丘に登ると、碧い東シナ海の海面に
ひょっこりひょうたん島のような久多島を見ることができ
かつては薩摩の偉人 小松帯刀の領地でもあった歴史と自然豊かな日吉町。
ここに、ご本人・ご家族の介護相談の窓口として
「みゆきクリニック居宅介護支援事業所」は開設しております。
医療との連携を密に図り
認知症サポーター キャラバンメイトも在職し認知症対策にも取り組み
日吉町の介護保険の中心となるべく努力しております。
医療法人みゆき会には、クリニック、通所リハビリテーション、
認知症対応型グループホーム、小規模多機能ホームも併設しており
地域の介護支援のパイオニアを目指しております。
介護について困ったことがありましたら、遠慮なくご相談ください。
皆様が健やかで安心した暮らしが出来ますよう、
地域の方々と共にお手伝いいたします。
まずはお電話を 099-246-8710
(事務所不在時でも転送されますので、いつでもどうぞ)
吹上浜からのぞむ東シナ海の夕景、左奥には小さく久多島が見えます。
居宅介護支援事業所 主任介護支援専門員 T
節分行事
みゆき会の各施設では、1年の厄除けを願い節分行事を行いました。
通所リハビリテーションでの豆まきの様子です。
小規模多機能ホームひおきの丘での豆まきの様子です。
グループホームひおきの里での豆まきの様子です。
まいたあとの落花生はちゃんと拾い集めて、入居者様にも一緒にむいていただき、
美味しいピーナッツ豆腐に変身しました♪
巻き寿司も美味しく出来ました。
野菜畑
ひおきの丘・里の敷地内に野菜畑があります。
みゆき会の施設管理担当職員Mさんが主に畑の手入れを行っています。
白菜、ブロッコリー、レタス、キャベツ、ネギ、春菊、レッドキャベツ、
トマト、パセリ、なす、ピーマン、などの季節の野菜を植えており、
お味噌汁にネギが必要な時、
主菜の横にもう少しつけ合わせが欲しい時などとても便利です。
入居者様も、野菜作りや畑仕事をされていた昔を思い出されるのでしょうか、
一緒に収獲を手伝っていただくと、会話も弾み明るい笑顔が出ます。
これからも野菜の収穫がとても楽しみです。
グループホームひおきの里 介護職員A
ガーデニングクラブ
グループホームひおきの里入居者様と一緒に
午後からのレクリエーションで花の寄せ植えをしました。
昼食後ということもあって、眠そうにされていた方も
花を見たらパッと表情が明るくなります!
「なんていう花ね?」
「きれいな花だね-、私みたいでしょ?」
と冗談(?)を言われる入居者の方もおられました。
プランターに土をこぼさないようにゆっくりと入れて、
そっと丁寧に花を入れて・・・
みんなで協力して、和気あいあいと植えることができました。
花を見ながら
「昔は家で花を植えていたのよ」
「今の時期は水仙が咲いているね」
と話もはずみ、回想法にもなり、昔を思い出すひとときでもありました。
また天気のいい日は散歩に行き、植えた花を見たり手入れをしたりします。
元気に春を迎えられますように!
グループホームひおきの里 介護福祉士N
2013年 元気にそして健康で一年が過ごせます様に・・・
先月のことになりますが
吹上町にある大汝牟遅(おおなむち)神社へ初詣に行きました。
久しぶりに神社へ行き、参拝された利用者様が多く
色々な事をお願いお祈りされたようです。
隣町にこんな神社があることも知らず
ましてや行ったこともなく
後から話を聞くところによると
パワースポットとしても有名な場所だそうです。
大きな大きな楠の木に利用者様も職員も驚きました。
「楽しかった」
「いい物が見れた」
「また連れて行ってね」
様々な感想を聞き、とてもうれしい気持ちになりました。
皆様にとって素晴らしい一年になるといいですね!
小規模多機能ホームひおきの丘 介護職員Y
学びの言葉
「この歳になると楽しいことがあるよりは、
毎日が平らかで穏やかに過ごせるのが一番なのです」
先日診療の時に95才の女性の方がおっしゃった言葉です。
杖をついて一人で歩いて診察室に入ってこられる姿は神々しささえ感じられます。
ともすれば介護事業を行っている人間としては
今日はどんな楽しいことをして喜ばせようか
どんな話をして笑わせようか
そういう風に気負ってしまいがちです。
この方は介護サービスを何も使っておられませんが、
近所の80才ぐらいの友人とおしゃべりをしたり、
本を読んだり、月に1回診察に来て私と話をしたり、
そういう生活を続けていければよいのだという話の中での言葉です。
そして驚くなかれ、生まれてこのかた「怒ったことがない」そうです!
心の奥がしんしんとして深く自省させられる日でした。
通所リハビリに来られている87才の女性の方から頂いた自作の画です。
色合いと構成がすばらしく絵画展にも入賞した画だそうです。
有り難く飾らせていただいています。
理事長 坪内みゆき
アロマボランティア
2月4日午後のレクリエーションは、
伊集院や鹿児島市内からアロマボランティアの方に来ていただきました。
朝の挨拶で
「今日の午後はアロマボランティアの方が来られます」と話をすると、
「アロマだって♪」と口々に話され、楽しみにしているご様子。
最初の頃は「アロマってなんね」と言われていたのが、
最近では楽しみに待たれています。
ゆったりとした音楽をかけ、アロマの香りが漂う中、
利用者様の手や足をトリートメントしていただきました。
皆さんウトウト気分。終わりましたの声掛けに、
「気持ち良かった。ありがとうね」「今夜はゆっくり眠れそう」と。
ボランティアの方々も、利用者様から元気をもらい、
来るのが楽しみと言っていただき嬉しいお言葉です。
平成15年の通所リハビリテーション開設当初から続いているアロマボランティア。
これからも色々な方々の協力を頂きながら
「一期一会」の気持ちで続けていきたいと思います。
通所リハ 理学療法士E
防災訓練
今日1月17日は、防災とボランティアの日だそうです。
1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災にちなんで
ボランティア活動への認識を深め、
災害への備えの充実強化を図る目的で制定されたそうです。
昨年のことになりますが、
ひおきの里・ひおきの丘でも初めての防災訓練を行いました。
まず「万が一災害が起こったとき、自分が何をすれば良いのか」を
消防計画で確認しました。
また、これまで社会福祉施設で起こった火災の事例検討を行い、
どのように被害が拡大していったのかを学びました。
その後、施設内に設置されている消防設備を確認し、
最後に駐車場で水消火器を使った消火訓練を行いました。
どの職員も真剣におこない、有意義な訓練となりました。
グループホームひおきの里 介護職員 K
遠見番山公園
ひおきの丘ご利用者の皆さんと
日置市東市来町にある遠見番山(とおみばんざん)公園へ遠足に行ってきました。
小高い山の上にあり、ここからは吹上浜の美しい海岸線を見渡すことが出来ます。
お天気も良く、持参した手作りのお菓子はまた格別で、
いつも以上に美味しく感じました。
皆さん景色に驚き「良かとこに来た~!」と喜ばれていました。
暖かくなったらまた行きたいですね。
ひおきの丘 介護福祉士 T
初めてのお正月「おせち」作り
当施設が開設してから、初めてのお正月を迎える事となりました。
私にとっても、家族以外と一緒に迎えるお正月は初めての事でした。
黒豆、栗きんとん、お赤飯・・・。
普段めったに作らない料理ですが、
少しでもお正月気分を味わってもらえればと思い作りました。
出来上がった料理をお弁当箱に詰めようとすると・・・
どうもセンスがなく、どう詰めてよいものやら??
他のスタッフと相談しながら、やっと出来たおせちを見た入居者様の
「うわー。ご馳走だねー♪」のひと言にホッとするひとときでした。
何とか見栄え良く出来上がり、味も美味しく出来ました。
普段は少食の入居者様もほぼ完食してくださり、
「美味しかったよ。ありがとう。」
の言葉に胸をなでおろす一日でした。
グループホームひおきの里 介護職員 S