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院内研修 救命講習会
10月に院内救命講習会が行われました。
今回は人形とAEDを使用する一次救命処置です。
一次救命処置とは、心肺停止や窒息などに遭遇した際にただちに行うべき処置です。
「胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行う人」と「人工呼吸を行う人」の2人ひと組となり、
参加したスタッフ全員が実施しました。
私はまだ実際にAEDを使用する場面に遭遇したことはありませんが、
出来ればその前に利用者様の身体の変化に気付けるようにしたいです。
またAEDを使用する場面になったら、
他スタッフと協力しながら迅速な対応をしていきたいと思います。
通所リハビリテーション 理学療法士 K
身だしなみ
接遇委員会が開催する院内研修がありました。
第1回はクリニック職員を対象としたもので、電話応対などの接遇を学んだようです。
今回第2回はひおきの里・丘の施設職員を対象としたもので、私も参加してきました。
まずは接遇の基本「身だしなみ」を2人組になりお互いにチェック!
日頃みゆき先生が言われる「爪の長さは1ミリ」…とても重要でした。
その後認知症患者様への接し方を学びました。
今日習った事がさりげなく自然に実行出来るように
日々の仕事に活かしていけたらと思いました。
ひおきの丘 介護職員 N
コスモスきれいでした(散っていましたが…)
ひおきの丘では11月に都市農業センターへコスモスを見に行ってきました。
残念ながら時期が遅く、だいぶ散っていましたが、
利用者様が「コスモスだね」と分かって下さりホッと胸をなで下ろしました。
手作り弁当を持参しコスモス畑で皆と一緒に食べました。
「おいしい、おいしい」という声も聞け、
いつもは残される方も青空の下で食べるお弁当は美味しかったのか、
ペロリとたいらげていました!
来年はもう少し時期を早めて行こうと思います…
ひおきの丘 介護職員 Y
弾む!大運動会2014 ~ひおきの里・丘編~
秋晴れの10月、里丘利用者様、職員総勢37名が参加し
天井にカラフルな国旗が下がる賑やかな雰囲気のもと、第3回大運動会を行いました。
利用者様代表による「ぶっつけ本番のプレーでもインチキせず」
というユニークな選手宣誓と国旗掲揚で始まりました。
日頃おとなしい方もとてもいきいきとした表情になり、
ドーナツ食い競争では宣誓どおり手を使わず一生懸命口で取られました。
玉入れのお手玉も「ひと~つ♪ ふた~つ♪」と大きな声で元気よく数えて頂きました。
日常では見る事がないような行動力や発言、素晴らしい笑顔を見られて
とても良かったと思いました。
来年はもっと参加者を増やして屋外で賑やかに行いたいなぁと思いました。
ひおきの丘 運動会実行委員 U
弾む!大運動会2014 ~通所リハ編~
良く晴れた10月にデイケアの運動会が開催されました。
利用者の皆様はラジオ体操や選手宣誓をとても元気に行っていました。
特に盛り上がった種目が「ドーナツ食い競争」でした。
洗濯バサミにぶら下がったドーナツを口だけで取る競技です。
1回で上手に取れた方、何回やっても取れない方など様々でした。
運動会が終了した後に何人かの利用者様から
「とても楽しかった」とおっしゃって頂き、私達スタッフも嬉しく思います。
来年も皆様に楽しんで頂けるように頑張っていきたいと思います。
通所リハビリテーション 介護職員 S
孫の誕生
私には3人の息子がいます。
その長男に先月女の子が産まれました。
22歳で父親になりましたが、
「こんなに若くて大丈夫なのかな?」ととても不安でなりません。
がしかし、思い起こせば、私も長男と同じ歳で出産していました。
両親やまわりの方々に協力をもらい、
援助して頂きながら育ててきた事を思い出します。
今度は私達が援助しながらかわいい孫の成長を見ていきたいと思います。
わが子が男の子だっただけに孫の女の子はとてもかわいいです。
ひおきの里 介護職員 O
「ヒヤリハット報告及び自己分析の基礎研修」を終えて
鹿児島市の宝山ホールで研修を受けてきました。
午前中はスライドを主にヒヤリハットの報告と分析の基礎を学び
午後からはグループワークで演習をしたあと発表と検討をしました。
リスクをゼロにするのは不可能。
何か目的をもって行動しているから常にリスクを伴うのは当たり前なので、
リスクをあらかじめ予測し回避できるかが重要であり、
そのために信頼される人間関係が必要となり、
お互いどういうリスクがあるかを理解する必要があります。
ヒューマンエラーを最小限にする為に、個々の能力・特性・限界を知り、
違う事に対してしっかり助言ができる雰囲気づくりが大切だと思いました。
ヒヤリハットは重大事故を防ぐ重要な気づきなので
これからもしっかり取り組んでいきたいと思います。
ひおきの丘 准看護師 U