コスモス咲く丘へ
秋晴れの続く日和の中、ひおきの丘の利用者様と一緒に
お弁当を持って都市農業センターへ コスモスを見に行きました。
一面に広がる白とピンクの絨毯に「きれいだねー♪」と大喜びされ
花の前で「お見合い写真にしましょうか?」と大はしゃぎしながら
とても素敵な写真が撮れました。
昼食のお弁当も外で食べると大変美味しく、日頃少食の利用者様もペロリと完食です!
その後立ち寄ったチェスト館でも買い物を楽しまれたりと、
終始笑顔の絶えない楽しい園外活動となりました。
2日目はあいにくの雨…で残念でしたが、
ドライブ&買い物を楽しんで頂く事ができました。
来年は晴れますように…! 皆でてるてる坊主を作りましょうね!
ひおきの丘 介護福祉士 U
介護保険推進全国サミット in ひおき
先日開催された「第16回介護保険推進全国サミットinひおき」へ参加してきました。
全国から医療・介護・福祉関係者が集い 講演会や分科会を通じ
介護現場と地域住民とのネットワーク構築の実例から学び
介護保険制度、地域支援事業の進むべき未来について考える大会になりました。
今後日吉町でもさらに少子高齢化が進んでいくことが予想されますが
高齢者が住み慣れた地域で在宅生活を継続できるよう支援していく。
そのために最も重要なのが地域ネットワークの構築です。
いくつになっても、持病があっても、たとえ一人で外出することが困難となっても…
その人なりの社会参加の場を地域にたくさん生み出していくこと。
私もみゆき会職員の一人として地域活動にも関心を持ち、
互いに支え合って暮らせる地域社会作りに携わっていけたらと思います。
今回会場では、日置市の自然の恵みを活かした特産品などが多く展示販売されました。
昼食は きびなごのオリーブ酢漬け、さつま揚げ、豚骨の煮物など
地元食材をふんだんに使った美味しいお弁当でした。
四季折々のお祭りやイベント、観光スポットの紹介などもあり
改めて日置市の魅力を知り、郷土への愛情や想いを再認識しました。
居宅介護支援専門員 T
弾む!大運動会2015 ~通所リハ~
通所リハビリテーションでは、秋の大運動会を2日間にわたりおこないました。
利用者様による素晴らしく感動的な選手宣誓でスタートです!
スタッフ全員で考え準備した種目を楽しんで頂けるか不安でしたが、
始まってみると、皆様本当に楽しそうに真剣に参加してくださいました。
なかなか思うようにお尻で割る事ができない 風船割り。
悪戦苦闘した後にようやく割れて子供のような笑顔で喜ぶ姿に、
思わずスタッフも嬉しくなりました。
その後も ピンポン球リレー、パン食い競争と
いつもはあまり見ることのない利用者様の明るい一面を発見したり、
利用者様と楽しく笑って過ごせた事で、より一層心が通い合ったように思いました。
通所リハビリテーション 介護職員 O
厳かに、地鎮祭
みゆきクリニックは開院から13年目を迎えており、
おかげさまで外来患者様も通所リハ利用者様も増え、
現在のクリニック建物では手狭になってきた為、増築工事を行っております。
皆様に少しでも快適にお過ごし頂き、良質な医療・介護サービスが提供出来るよう、
外来のレイアウト変更をしたり、通所リハビリテーションフロアを広げたりする予定です。
先日は徳重神社の神主さんがお越しくださり、
笙の音色が響き渡る厳かな雰囲気の中、地鎮祭をして頂きました。
3月までの工事期間中は大型車両の出入りがあり、
また騒音等でご迷惑、ご不便をおかけすることがあるかと存じますが、
ご理解ご協力の程、宜しくお願い致します。
なお、工事は十分に注意して進めてまいりますが、
何か不都合な点などございましたら職員までお申し出くださいませ。
総務 N
日吉地域体育祭
日吉総合運動公園グラウンドで開催された「日吉地域体育祭」を
グループホームの利用者様と見学してきました。
秋晴れの中、時折強い風も吹きましたが、
玉入れや中学生の徒競走に熱い声援を送り、
未来のオリンピック選手達に温かいまなざしをそそいでおられました。
途中 グループホーム管理者から「運動会といったらミカンでしょう!」と
持参したミカンを皆さん美味しそうに召し上がりました。
また先日の敬老会でみゆき先生のお母様より全員に頂いたプレゼントの
手作りペットボトルカバーに入れたお茶を飲み、笑顔で観戦されました。
地域の方々も声をかけてくださり、楽しい交流も図る事が出来ました。
ペットボトルをボールで倒す「ハートにビン・ピン」という種目に
職員は来年参加しましょう!と話が盛り上がりながら帰路に着きました。
総務 U
ご長寿を祝って ~ひおきの里・丘編~
だいぶ涼しくなってきましたが、皆様体調を崩されてはいないでしょうか?
さて、9月の敬老会。ひおきの里・丘には慰問の方々が2組来てくださいました。
踊り、歌、フラダンス、太鼓と三味線の生演奏! さらに何と手品!!
何も入っていない袋の中からお菓子が出てきたりプロのマジシャンのようでした。
もちろんお菓子は後で美味しく頂きました♪
今年も利用者様と賑やかに楽しくお祝いする事が出来て良かったです。
またこれからもお元気でいらしてくださいね!
そして毎年みゆき会へ慰問に来て下さる皆様、
いつも利用者様、職員とも楽しませてもらっています。
ありがとうございます。これからも時々いらしてくださいね。
ひおきの里 介護福祉士 U
となり町までお買い物
通所リハビリテーションでは院外レクとして、タイヘイ吹上店へ買い物に行ってきました。
利用者様はこの日を大変心待ちにしておられたそうです。
店内へ入ると、足早に食料品売り場、衣料品売り場へと行かれ
思い思いの商品を選び、買い物を楽しまれました。
「楽しかった」
「久しぶりに、自分の目で見て欲しい物を買う事が出来て、嬉しかった」
「もう少し時間があれば、じっくり見られたんだけどね」
など様々な声を聞く事が出来てよかったです。
次の院外レクへつなげ、活かしていければと思いました。
通所リハビリテーション 介護職員 K
敬老のお祝い ~通所リハ編
今年もたくさんのボランティアの方々に敬老会を盛り上げていただき、
利用者様もスタッフも楽しい時間を過ごしました。
「今日は踊りがあるんだよね? どこから来るの? ○○さんのところかな?」
毎回行事を楽しみにされておられる利用者様は、当日朝からスタッフへ質問を。
ご近所の親しい方が来られるということで、気持ちがウキウキされているようです。
音楽が流れ出すと、利用者様も少しイスから身を乗り出すような動きがみられました。
踊り子さんが桜の枝を持って「これから音頭」を踊りはじめると
昔 踊りをたしなんでおられた ある利用者様は座ったままで体を動かしはじめ
どんどん身振りが大きくなり、ついには立ち上がり踊りの輪の中へ!!
ボランティアの方々と振りを合わせて、桜の花を持つ手もしなやかに、
膝や腰のなめらかで軽やかな踊りに、他の利用者様もスタッフもみとれてしまいました。
体を動かす方や、表情には見えなくても楽しい雰囲気を感じておられる方もいて
お一人お一人の楽しみ方が見えた敬老会でした。
通所リハビリテーション 作業療法士 N
太鼓踊
日吉町の太鼓踊(たいこおどり) は、
起源が慶長13年(1608年)ごろとの説もある
市指定の無形民族文化財となっています。
色紙の飾りをつけた花竿を背負って踊る豊作祈願の勇壮な太鼓踊りです。
神社での奉納を終えた踊り子達は市内の事業所や各家庭をまわります。
踊り子は全員男性で、小学生、高校生、大人達。
踊り子の確保にご苦労の多い世話役の方達の事を思いました。
太鼓を叩き、踊り、花竿が大きく動く。
80歳を過ぎた老紳士の囃子唄(はやしうた)が 秋風に響く。
ウッドデッキにずらりと並んだ利用者様達は、
若々しい唄と踊りに魅了されました。
踊り終えた踊り子達は再びトラック上に仮設された長イスに並び、
次の会場へと向かいました。
ひおきの丘 介護福祉士 N
身体拘束・熱中症対策
当法人では研修委員会主催の研修を年に4回行っており、
今回は「身体拘束・熱中症対策 研修会」がありました。
一番の理想は拘束をしない事ですが、
その前に拘束をしない状況・環境作りも大切であるといった内容でした。
この中で、言葉による拘束(スピーチロック)の話がありました。
知らず知らずの内にそのような声かけになっていないか、
考え直していきたいと思います。
※スピーチロックとは?
言葉によって利用者の行動を抑制・制限する
介護者の「言葉による対応」を指します。
具体的な例として「動いたらダメ」「早く食事して」「立ち上がらないで」や
「どうしてそんなことをするの」のように叱責の言葉も対象となり、
このような声掛けは、利用者の行動障害や不穏な状態を引き起こす
原因となるため、注意が必要です。
続いて熱中症のメカニズム、予防と応急処置を学びました。
特に高齢者は、体内の水分量が少ない、暑さを感じにくい、
のどの乾きに気づきにくい、冷房が嫌い 等があって
熱中症患者が多いので注意が必要となります。
また熱中症は夏だけの病気ではなく、激しいスポーツや重労働、
冬の暖房のよく効いた室内で厚着をしていて起こる場合がある
ということも知っておいていただきたいと思います。
通所リハビリテーション 看護師 Y