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人の命を救うためにはトレーニングが必要
一次救命処置とは 、急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、
その場に居合わせた人が、救急隊や医師に引継ぐまでの間に行う応急手当のことです。
最近では至る所でAEDを目にしますが、みゆきクリニックにも設置しています。
AEDの操作手順、胸骨圧迫と人工呼吸の効果的な手順は、
知識があっても、いざという時実践するのは困難かもしれません。
一時救命処置が必要な場面に遭遇した時に、しっかりと実践できるよう
スタッフ全員、年1回のトレーニングを繰り返し行っています。
皆様もご確認してみてはいかがでしょうか。
楽しかった運動会
今年も、ひおきの里、ひおきの丘、合同の運動会を行いました。
利用者様代表による選手宣誓の後、ラジオ体操で体をほぐしたら、競技スタートです。
ペットボトル倒し、パン食い競争、玉入れ、宝つり、等。
最初は遠慮がちにしておられた方も、リズミカルな音楽や、
他の利用者様と職員の楽しそうな声を聞き、
やる気が出てきたのか元気よく参加されていました。
うちわをモールで飾り、キュッと鉢巻きをしめ、応援にも熱がこもりました。
また今年は初めての試みとして、
数日前より練習してきた「日吉音頭」を職員皆で踊りました。
昔は婦人会の一員として地域の運動会で踊っていた頃を
懐かしく感じていただけたのではないでしょうか。
事故もケガもなくとてもにぎやかで楽しい運動会になりました。
ひおきの丘 介護福祉士 K
花いっぱいのみゆき会に
朝夕少しずつ冷え込むようになり、ひおきの里でも
入居者様が体調を崩されないように健康管理に努めております。
今回は地域の民生委員の皆様と一緒にホームの花壇に花を植えました。
10月上旬、近づく台風で天候も気になりながらの作業。
入居者様はウッドデッキからの見学にしましたが、
やはり近くで見たいと、数名は花壇まで行き、
「きれいに咲いてね」と願いを込めて花を植えることが出来ました。
また自分の自治会の民生委員さんの姿を探して
久しぶりに懐かしいお話が出来てとても喜ばれていました。
民生委員さんのこまやかな気遣いも見られて地域のあたたかさを感じました。
お忙しい中、足を運んでくださり本当にありがとうございました。
花壇いっぱいに皆さんのきれいな心の花が咲きますように。
私たちも親を預けたくなるホームをめざして。
そしてみゆき会が美しい花でいっぱいになることでしょう。
ひおきの里 介護職員 A
敬老会 ~通所リハ編~
9月21日は通所リハの敬老会。
天神おはら会の皆様にお越しいただきました。
迫力ある三味線の演奏や踊りを見学。
思わず踊りに参加される利用者様もおられて、
楽しい時間を過ごさせていただきました。
顔見知りの方とのお話にも花が咲いていました。
いつもボランティアで慰問してくださる皆様には本当に頭の下がる思いです。
私自身これからの人生のお手本として参考にしていきたいと思います。
このような活動は出来るようでなかなか出来ないものです。
これからもお元気で、この素晴らしい活動を続けていただきたいです。
通所リハビリテーション 介護職員 O
ようこそ みゆきカフェへ
「認知症について知りたい」「みんなは介護をどうしているの?」など
語りあう場を設けて少しでも心が軽くなるように、との思いを込めて
みゆきカフェ(認知症カフェ) を開きました。
・認知症に関するミニ講座
・地域の高齢者見守り活動について 日置地区公民館館長様
・地域の見守り防犯協力活動について ヤクルト販売様
・「認知症の歌」のご披露 老年男子A様
を企画しました。
日置地区の高齢者率が上がる中、支えあい声かけあう地域であることに感銘し、
認知症の歌を聴き涙を流し、
座談会では日吉産の大豆をブレンドした美味しい珈琲や
地元のお菓子をいただきながら会話も弾みました。
見守り関係の福祉用具や日用品の展示も協力いただき興味を引きました。
初回ということもあり、盛りだくさんの企画でしたが、とても良い会になりました。
誰でも気軽に立ち寄れる場所、気分転換のできる場所として
今後のみゆきカフェの在り方を模索していければ…と思います。
介護支援専門員 U