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認知症への理解を求めて!
少し暑いくらいの秋晴れの日に
日置市3町で「RUN伴+(ラントモプラス)」を開催しました。
「RUN伴」とは、認知症になっても安心して暮らせる
地域づくりを目指す認知症への啓蒙活動の一つで
九州では「RUN伴+」として各県で実施されています。
今回は吉利JAを保育園児の可愛らしく元気な歌声でスタートし
ゴールの日吉支所まで約3kmの道のりを歩きました。
東市来町と吹上町、日吉町の最終ゴールとなった日吉支所には
宮路市長、日置市のゆるキャラひお吉君、カメ吉君、
ゆのもと三助君も駆けつけてくださいました。
薩摩天翔流の迫力ある五つ太鼓の演奏がゴールに華を添え
賑やかな中で無事に終えることができました。
ランナーで参加していただいた皆さんと
ボランティアの運営スタッフ含め総勢約100名。
多くの方々に協力をいただきました。
本当にありがとうございました。
認知症の人と出会うきっかけがなく
マイナスイメージを持ってしまいがちな方々にも
このようなイベントで触れ合い、喜びや達成感を通じ
認知症の人も地域で伴に暮らす大切な人であることを
実感していただけるのではないでしょうか。
また認知症に限らず同じ地域に住む人達が
お互いを理解し支え合う事で
安心して安全に暮らせる第一歩となると思います。
そのきっかけづくりとなれるよう
今後も地域に寄り添い伴に歩んでいきます。
総務 U