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全国デイ・ケア研究大会に参加して
7月13日土曜日、宮崎観光ホテルで行われた
第40回全国デイケア研究大会に
一般演題の発表で参加してきました。
日頃のデイケアでの取り組みを発表する場であり、
私にとっては演題発表そのものが初めてで
貴重な経験をさせていただきました。
演題名は
「デイケアに通うことの重要性を学んだ一症例」
当院デイケアを2年利用された方の身体機能の変化や
日常生活の変化、目標とする活動の変化など
まとめて発表しました。
研究大会の概要は78の演題と28のポスター発表があり、
どの事業所もいろいろな取り組みをされていました。
利用者様の症例発表だけでなく、
業務改善の取り組みや事故防止の取り組み、
失語症や構音障害などコミュニケーションが難しい方の
受入れを多くされている事業所における
日常で意思確認する際の工夫などは自事業所の参考にもなり、
また業務改善の取り組みは何から取り組もうかと
考える際のヒントにもなりました。
肝心な発表ですが、時間内に終わりました。
質疑応答では想定していた内容とは違い、
少し焦りましたが、気づきを頂けるものでした。
人の前に出ることは緊張しますが、学びも大きく、
ぜひ他の職員にも参加してほしいと思いました。
通所リハビリテーション N