今年も願いを込めて。
今年も通所リハビリでは、利用者様と一緒にたくさんの七夕飾りを作りました。
楽しく笑顔で会話が弾む中作業を熱心にされる利用者様。七夕といえば天の川で隔たれた織姫と彦星が一年に一度会える日と言われています。
昔の神話には七夕の竹や笹は、生命力が溢れまっすぐに伸びる事から神聖な植物とも言われ、笹の葉は魔除けになるとも考えられていたようです。
その笹の葉に願いを込めて吊るせるように短冊に利用者様お一人おひとりに願い事を書いて頂きました。
家族や自分自身の健康、終わりの見えないコロナの終息など思いはそれぞれですが、たくさんの飾りや短冊を笹の葉につるしフロア内に竹を立てました。
通所リハビリ I
七夕
七夕とは、7月7日の夕方を意味するそうです。ご存じでしたか?
鹿児島では旧暦の8月7日に七夕行事をしたりします。
元々は七夕の節句(しちせきのせっく)と呼ばれていたそうです。
彦星と織姫が1年にたった一度だけ天の川を渡って会うという
中国の故事にちなんで、とてもロマンチックな日です。
通所リハでは毎年七夕飾りを作っていますが、
利用者様にも短冊に願い事を書いてもらっています。
願いが叶う様祈りながら飾りました。
また近所の保育園の皆さんが可愛らしい七夕飾りを
持ってきてくださいました! いつもありがとうございます。
通所リハ 介護職員M