内科・消化器内科・麻酔科・リハビリテーション科 医療法人みゆき会 みゆきクリニック

日置市でかかりつけ医として地域の健康を守る内科クリニック、介護福祉関連サービスも幅広く提供しています。

〒899-3101 鹿児島県日置市日吉町日置390-1 日置市役所日吉支所近く TEL.099-246-8707

みゆきクリニックスタッフブログ

糖尿病教室 ~運動療法編(ウォーキング)~

 

今回は外来で糖尿病の治療通院中の患者様が3名参加されました。

(ひおきの丘里のご利用者とスタッフも飛び入り参加しました!)

 

みゆきクリニックから日置八幡神社まで往復約1.5km、30分。

会話をしながら少し汗ばむくらいで、景色を楽しみながら歩きました。

患者様からは物足りないとの声もありましたが、

歩く前後の血圧と血糖値を測定してみると、

皆さんウォーキング後の血糖値が低くなっていました。

 

続いて、当院の理学療法士による糖尿病の運動療法のお話がありました。

ウォーキングの際のフォームや、自宅でできる筋力トレーニングなど、

興味深い内容でした。

次回の糖尿病教室は、来年3月頃に行事食について行う予定です。

 

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外来看護師 K

 

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弾む!! 大運動会 ~ひおきの里・丘編~

 

~練習~

運動会を前におたまリレーの練習を行いました。

「運動会といっても走れないしねぇ…(´・_・`)」

と言われる方もおられましたが、ルールを説明すると

「それなら出来る(^_^)」とにっこり。

 

 

普段は物静かなグループホームひおきの里ひよしの入居者様も

おたま片手に競争心に火が点いた様子。

玉を落とさないように慎重にでも素早く隣の方へ渡していきます。

「今年は優勝するぞ」

と、とても張り切っておられるひよしの入居者様に

勝利の女神が微笑んでくれるでしょうか…?

 

 

~当日~

10月13日にひおきの里・丘運動会を行いました。

当日朝から風が強くなり始め、外で行うのは無理かなぁと思っていましたが、

昼から日光に恵まれて実施する事になりました。

 

玉入れやおたまリレー、応援合戦、やはりパン食い競争が一番盛り上がったようでした。

近所の明信寺保育園の子供たちも参加してくださいました。

一緒に種目に参加され、キャッキャッと走り回る姿に

利用者様も自分の孫を見るように目を輝かせておられました。

 

 

 

 

私たちスタッフもとても楽しかったです。

実行委員3名も良い経験になったと思います。

何よりケガも無く皆様と楽しめた事が一番嬉しかったです。

是非とも来年度は地域の方やご家族をお招きして開催出来るようにと思っております。

 

(なんと今回は加点競争ではありませんでしたので勝利の女神は現れませんでした。

来年は優勝チームを決めたいですね)

 

ひおきの里 介護福祉士 K

 

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秋の作品作り

 

ひおきの里ひよしでは

入居者の皆さんと季節の壁面作りを楽しんでいます。

今月は紅葉の貼り絵を背景に

まつぼっくりと端布(はぎれ)を使ってこんなものを作りました。

 

好みの布を選んで貼り付けてかわいい「みのむし」が出来ました。

みゆき先生に頂いた巨大まつぼっくりも「みのむしの親分」に変身です。

 

「昔は燃料に使っていたまつぼっくりがこんな風に使えるなんて!」

と感心しながら自分たちの作品を嬉しそうに眺めておられる皆さんでした。

 

グループホームひおきの里居宅介護支援専門員 I

 

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弾む!! 大運動会 ~通所リハ編~

 

「いけな運動会になったろかい?」

利用者様の想いを一杯膨らませた運動会が14時スタート!

利用者様は、左右に分かれて車椅子や椅子に腰掛け、

赤白のハチマキきりりと締めてラジオ体操第一が始まります。

 

 

 

利用者代表による元気一杯の選手宣誓!

 

 

「玉入れ」では、相手方の中心場所、膝下にある1つのカゴを目がけて

お手玉を一斉に投げ入れます。

30秒間は皆様の顔が熱くなり、「物言い」も現れ(笑) 再投入!!

更にヒートアップ。

 

「輪投げ」も1人2投で入った数を競い、又笑いが弾けます。

「風船渡し」と「加点競争」は力の入れ方が違うよう。

利用者様、スタッフ共に童心に返り白熱です。

 

 

「ドーナツ早食い」はドーナツの所まで手添えをし、手を使わず口に加えて頂きます。

子供のように夢中でドーナツに向かっていく姿に皆さん大笑い。

 

 

最後はブルーシートに隠れた宝探し…何が出るやら!?

顔がほころびます。

 

 

優勝、準優勝の結果発表に、手作りの金銀のメダル授与。

 

 

最後に感極まった利用者様より

「50年前に帰ったようだった。本当にありがとう」

とおっしゃって頂き、職員一同大感激。御礼。

 

通所リハ 介護福祉士 S

 

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保育園児がやって来ました

 

去る10月21日に

吹上中央保育園の園児、総勢14名のかわいらしい子供たちが

太鼓演奏を披露してくださるためにやって来ました。

ここ数年続いている恒例行事です。

 

利用者様の中には、

園児にプレゼントする為に手作りの紙コマを大量に準備するなど、

この日を待ち侘びて指折り数えておられる方もいらっしゃいました。

 

ハッピ姿の勇ましい姿に、

一生懸命練習したであろう太鼓をバチでたたく堂々たる姿。

遠い昔の我が子と重ね合わせているかのような温かい眼差しで

声援を送る利用者様の姿に、ジーンと胸が熱くなりました。

 

 

「来年もやって来ます」の言葉を楽しみに

利用者全員がまたこのホールに集まるのを期待したいと思います。

 

通所リハ 介護福祉士 T

 

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秋の花火大会

 

10月19日は、日置市秋まつり花火大会。

小規模多機能ホームひおきの丘の和室は、

窓越しにちょうどよく見える絶好の観覧席。

 

部屋を真っ暗にして、ウキウキしながら待っていましたが、

予定時刻になってもなかなか打ち上がらず、

利用者からも「遅いねぇ~」との声。

みゆき先生もお仕事を終えて来られ、一緒に花火の開始を待ちます。

 

 

しばらくすると一発目の大きな花火がドーンと鳴り響き

見ていた利用者から「おぉー」という歓声。

次から次に打ち上がり、

秋の夜空を彩る小さな花火や大きな花火を

利用者も目を輝かせて見ておられました。

 

 

「また来年も見たいね」との声もあがり

早速来年の花火大会を楽しみにされておられるようです。

 

グループホームひおきの里介護福祉士 U

 

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虹の彼方(2) ~父の看取り編~

 

10周年イベントの前日の9月21日、

7月ごろから体調を崩していた父が息を引き取りました。

享年82歳。

 

ここ2カ月は入退院の繰り返しでしたが、夫と相談し

亡くなる1週間前に退院してその後を在宅で看るつもりでした。

本人の病気の受容はなされているような反面納得していない様子もあり、

しかし輸血を繰り返す支持療法しか打つ手のない入院の日々は苦痛で

愛犬と母との生活に戻りたいようでした。

また我の強い父の相手をしなくてはいけない入院先の医師や

看護師の皆さんにも申し訳ない気がしていました。

 

私たち夫婦にしてみれば

治療者の立場と家族の立場からの両面からの景色は

思ったよりもつらい光景で、

色々な決断も少し時間がかかったような気がします。

亡くなった翌日、父も楽しみにしていた10周年イベントは決行、

無事に終わって父は喜んでくれたのではないかと思います。

 

実は父を看取った場所は当法人の小規模多機能ホームでした。

在宅で看るのには母は高齢でしたので

小規模多機能ホームと訪問看護を組み合わせるつもりでした。

息を引き取った後になじみの職員が死後の処置を行い

皆が玄関で見送ってくれるのを見て、

悲しい半面嬉しくてたまらない気持ちになった時に

これが在宅医療の醍醐味だなあとしみじみと感じたのでした。

 

イベントの朝に見た美しい虹は父からのプレゼントのように思えました。

10周年記念誌は体調が良い時に見せようと思っていましたが

結局見てもらえず仕舞でした。

開業前から今まで色々な決断をする時に

一番相談していたのは実は父でしたので、

もうそろそろ独り立ちしなさいということだったのでしょうか。

 

何かにつけ親身になって相談に乗ってくれ、

いつも私の体の心配をしてくれていた父の代わりに

残された母と愛犬の暮らしを守ろうと思っています。

 

 

理事長 坪内みゆき

 

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虹の彼方(1) ~10周年記念イベント編~

 

ちょっと遅くなってしまいましたが、イベント報告by理事長版を載せてみたいと思います。

 

9月22日 日曜日

ミーティングを重ね万全に準備をして臨んだ記念イベントの開催の日です。

朝起きると雨が少し降っていましたがやがて上がり、

7時ごろに家を出て西の方角をみると

なんとも美しい虹がくっきりとしかも二重になってかかっていました。

 

下が思わず車を留めて撮った写真。

 

なんだか今日1日がうまくいきそうな予感の中、会場に入りました。

「みゆきスマイルでがんばろう」と朝礼をした後集合写真を撮影し、

進行係、舞台係、接待係、会場係、駐車場係、救護係、受付係に分かれて準備開始。

もちろんグループホーム、小規模多機能ホームのお留守番隊の職員もがんばっています。

 

前日に会場設営はしていましたが当日午前中にリハーサルがいくつかあり、

あっという間に11時すぎ。11時半には少しずつ会場にお客様が入り始めました。

先着100余名の方に記念の紅白まんじゅうと10周年記念誌を配布し

会場には300名以上のお客様が入り盛況の様子。

 

12時30分、たくちゃんこと野口たくおさんの司会でイベントスタート。

宮路日置市長の祝辞を頂いた後、地元の扇尾保育園の園児による太鼓。

アーティスティックな演出が非常に見ごたえがあり

とても保育園児の演技とは思えない舞台。

実は関東でTV関係の仕事に携わっていた副園長先生の演出だったようです。

 

その後国際文化交流会TENの舞台。

舞台には日吉町在住の橋口ふよ子さんの書「ひおきの地に生きる」を掲げ

これが踊りとパーフェクトに合っていました。

日本舞踊を通した国際文化交流、青少年の育成を30年近く続けてきている

TENですが海外公演の経験も数多く若手舞踊家の踊りがひときわ輝いていました。

 

そして待望の谷山病院黒野先生の講演。心に響く講演の後の反響はやはり大きく

質疑応答の際に亡き母上のお話をされる方、涙する方、日々の介護を反省する方、

後日外来に来られた患者様からもとても良い講演だったとの言葉を頂きました。

 

そして職員「チームみゆき」による介護寸劇。

日置市のキャラバンメイトだった職員の発想でしたが

楽しかった、リアルだったとの反響。

その後当院開設以来、月1回TENが行っている日舞リハビリをお披露目。

会場のお客様にも一緒に踊っていただき会場が一体となって盛り上がりました。

 

そしてこちらも開設以来10年間月に1回のアロマボランティアに

通ってくださる平田マサ子さんの永年功労の表彰式。

これからも来ていただけるとのこと、かさねがさね感謝。

 

 

 

その後はいよいよ個人的にも待ちに待った憧れのフォーマレッツの演奏。

まさか中間貴子さんをお呼びして演奏していただけるなんて本当に夢のよう。

この時ばかりは素のお客様になってしっかり客席から聞きました。

「ジュピター」あたりから感極まってしまい涙、涙。

やはり真の音楽には心を癒す偉大な力があります。

でもアンコールの時間がなくてごめんなさい。ぜひまた来ていただきたいです。

 

続いて松元裕樹さんの歌謡ショー、「敬天愛人」等の歌を素晴らしい歌唱力で披露。

実は今回の舞台・音響を松元さんのマネージメントをしている

Take Zero(テイクゼロ)さんが引き受けてくださいました。

素人の私たちはこんな小さなイベントでそんなプロの舞台・音響なんて

もったいない等と浅はかな考えでしたが

今回の成功の大きな要因はこのTake Zeroさんのバックアップでした。

心から感謝です!

 

最後は西郷隆文先生の御講演。

郷中教育を中心としたお話はひおきの青少年育成の柱のひとつとして

深く浸透させていくことが日吉町の発展につながると感じます。

薩摩の歴史のDNAが日吉町に存在している重大さを再認識し

それを今まで以上に内外に発信していく必要があると思います。

 

そんなこんなでたくちゃんの愛情あふれる司会進行で16時40分にイベント終了。

楽屋裏でもたくちゃんはサービス精神旺盛。

表裏のないその誠実な人間性に感動しました。

 

 

 

イベントは事故もなく400名近くの来場者で盛況のうちに終了。

会場を速攻で撤収し19時から打ち上げに入り盛り上がり、

伯父が届けてくれた大きなケーキに10本のろうそくを立ててケーキ入刀し皆で頂きました。

 

 

 

半年かけて皆で準備したイベントは大成功でした。

たくさんの方々のご協力を頂いて作り上げたイベントでしたが

お花や差し入れをたくさん頂き

開催後にも「とてもいい会だった」とお誉めの言葉を多数いただきました。

反省点もいくつかありますがこの気持ちを忘れることなく、

頂いた愛情パワーをチャージして明日からの仕事につなげていきたいと思っています。

出演者、来場者の皆さま、本当にありがとうございました。

そしてみゆきスマイルでがんばってくれた職員、ご苦労様でした!

 

理事長 坪内みゆき

 

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医療安全委員会

 

当法人にある8つの委員会のうちのひとつ、

医療安全委員会は、メンバー7名で構成しています。

 

毎月1回開催される委員会では、

みゆき会全体での医療安全マニュアルの整備を行っています。

また、ヒヤリハット報告を通して

現場で取り組んでいる安全対策の概要を把握し、

事故発生の要因・原因を分析、

再発防止策を講じ妥当性について検討しています。

 

ヒヤリハットとは?

 

医療事故の発生予防、再発防止を目的に

業務を遂行する中で、

自分自身がヒヤリとした事、ハッとした事を

インシデントレポートとして提出し、

その事例は他の職員全てに起こり得る事として捉え

医療事故を未然に防ぐものです。

 

みゆき会全体が、医療・介護の専門職であり、

安全で質の良いサービスを提供する責務があります。

今後もメンバー全員一丸となって

医療安全の質の向上に邁進していきたいと思います。

 

通所リハ 看護師 F

 

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みゆきクリニック開院10周年記念行事★2

 

野口たくおさんがまたブログで紹介してくださっています。

ありがとうございます。

 

扇尾保育園の皆さんの太鼓、踊り、衣装、とてもかわいかったです♥

シャボン玉&おみこしにビックリ!

トップバッターとして華やかに会場を盛り上げてくださいましたね。

 

 

 

黒野明日嗣先生の認知症セミナー「地域で支えよう、認知症」

西郷隆文先生の郷土セミナー「薩摩焼と郷中教育」 とても勉強になりました。

 

 

国際文化交流会TENの皆様による日本舞踊

リハビリ舞踊「それいけGO!GO!」では会場がひとつになりました。

 

 

 

フォーマレッツの方々によるマリンバ演奏、幻想的で素敵な音楽でした。

 

 

松元裕樹さん の歌謡ショー

 

職員有志によるぶっつけ本番の介護寸劇。楽屋でたくちゃんと一緒にテゲテゲ~!

 

 

今回会場でお配りしました「10周年記念誌」です。

当日は沢山の方々にご来場いただいた為、

全員にお渡し出来ず申し訳ございませんでした。

ご希望の方は、クリニック受付に用意してありますのでお声をおかけください。

 

10周年実行委員N

 

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